일본어 신문사설

2016년 10월 26일 수요일 


朝鮮日報中央日報東亞日報 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설

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■ 조선일보 사설 朝鮮日報 社説

 大韓民国の国民であることが恥ずかしい

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は25日、就任前はもちろん、就任後も相当長い期間にわたり崔順実(チェ・スンシル)氏に「演説文や広報」などについて意見を尋ねていた事実を認め、謝罪した。「もう少し細かいところまで目を行き届かせたいという純粋な思い」が動機だったという。しかし謝罪からわずか数時間後には、崔氏が演説文や広報だけでなく、政策のほぼ全ての分野に関与していた事実が複数のメディアを通じて報じられた。崔氏とその側近のオフィスにあったパソコンなどを調べたところ、大統領府民政主席の人事関連書類、北朝鮮関連の情報やデータを記したファイルなどが次々と発見された。また政府の次官が崔氏の側近に何度も履歴書を送付し、崔氏に人事で影響力を行使するよう求めていたことも分かった。TV朝鮮が確保した動画によると、崔氏は大統領府行政官と共に、大統領が着る服のデザインまで指示し作らせていたという。崔氏が国政諮問委員会のような集会を幾つも主催していたという関係者の証言もすでに出ている。

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朴大統領が今の国の状況をどう認識しているかも明確ではない。昨日の会見も現実離れした過去の様子と何も変わっていなかった。このままでは国全体が深刻なまひ状態に陥る恐れもあるだろう。それを防ぐには、まず誰よりも大統領が先頭に立って自分を捨てなければならない。今は誰もが大韓民国の国民であることを恥だと口にしているのだから。



■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 朴大統領の崔順実国基紊乱釈明、納得できない

朴槿恵(パク・クネ)大統領が昨日、崔順実(チェ・スンシル)疑惑について国民向けの謝罪をした。「秘線」という崔順実氏に大統領の演説文と国務会議の発言資料、青瓦台(チョンワデ、大統領府)人事案などが流出したという事実を認めたのだ。しかし大統領の釈明は一方的で不十分なうえ、常識のラインで納得できない。ひどくこじれている国政が、収拾がつくどころかむしろ霧の中に向かう状況だ。

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国は経済と安保の複合危機にある。国家的な危機で最も必要なのは危機突破のための国政最高責任者のリーダーシップだ。しかし朴大統領の国政支持率は就任後の最低値を更新しながら崩れている。全国が崔順実氏の家族の権力型不正疑惑で騒々しいが、常識のラインで納得させることができないのは国民を無視することだ。危機の状況で危機感を感じないのは本当に大きな危機だ。ただ真実だけが信頼を築き、信頼が生じてこそ危機を突破するエネルギーが集まる。憤怒する国民の前で短く立場を発表し、質疑応答もせずに、国論結集と国民団結、超党派的国政協力を要請するのは理解できない。朴大統領は今、決心しなければいけない。多くの時間は残っていない。



■ 동아일보 사설 東亞日報 社説」

 中国の習近平「1人体制」、周辺国にも脅威だ

中国の習近平国家主席の政権1期(2012~2016年)5年間を決算する中国共産党第18期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が25日、開幕した。5年ごとに開かれる共産党大会の前年に招集される6中全会は、来年の党大会で公式化される習近平主席の政権2期(2016~2020年)構想を知ることができる窓だ。6中全会では、36年ぶりに「党内政治生活に関する若干の準則」を整備し、中国共産党の現権力構造である7人集団指導体制を習近平1人体制に修正すると見られ、北東アジア情勢に波紋が予想される。

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韓半島は膨張指向の中国とこれを牽制しようとする米国が激突する戦線でもある。韓国と中国の経済的利害関係を離れ、中国のリーダーシップ体制の変化が韓半島の外交安保の地形に及ぼす影響に外交ラインは緻密な備えをしなければならない。