일본어 신문사설

2016년 12월 25일 일요일 


中央SUNDAY 新聞の社説


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 憂鬱なクリスマス、それでも希望を離してはならない(1)

クリスマスの朝だ。だが前後左右を見回してもまったく笑えることがない。

まず高病原性鳥インフルエンザの拡散がお手上げ状態だ。24日現在で殺処分されたりされる予定の家禽類は2500万羽を超えた。それでも依然として沈静化の兆しは見られない。人を対象にした流行性インフルエンザの拡散も爆発的だ。小中高生のインフルエンザ疑い例患者は外来患者1000人当たり153人で過去最大を記録した。教育当局が冬休みと卒業式の前倒しまで考慮しているほどだ。

……

国外に目を向けても同じだ。トランプ次期米大統領とロシアのプーチン大統領は22日に競争でもするかのように核兵器能力強化を叫んだ。全世界が数十年間注いできた核縮小の努力を一瞬にして元に戻すものだ。ややもすると70~80年代の冷戦式核競争が再燃されかねず、北朝鮮の核に対する国際共助の亀裂まで懸念されている。国際経済もやはり同じだ。新孤立主義を掲げたトランプ氏の当選による保護貿易の流れで特に韓国などアジア太平洋地域の打撃が大きいというのがグローバルコンサルティング会社のマッキンゼーが23日に出した来年の経済環境見通しだ。


 憂鬱なクリスマス、それでも希望を離してはならない(2)

こうした総体的危機の中で、これをかき分けて行くリーダーシップが見られないということが最も大きな問題だ。国民を憤怒させるだけでなく失望させた国政介入勢力は国がどうなろうが自分の生きる道だけを探している。大統領から末端の下手人まで同じだ。たとえくやしい点があっても百尺竿頭に立った国を生かすためにもすべての責任を認め傷を縫い合わせるように道を開かなければならない最高責任者が弾劾を免れるために下手人らと口を合わせる姿は見苦しい。野党の有力な大統領選候補もまた、国の危機を抱くよりは自身の執権だけ描く発言を継続し眉をひそめさせる。

……

国民もやはりこれからは「広場の向こう側」に気を使わなければならない。広場でろうそくを灯した力をこれからは難局を破り未来を照らしていくのに使わなければならない。フランスの喜劇作家トリスタン・ベルナールはナチスの秘密警察に逮捕された時に一緒に隠れていた妻にこのように話した。「恐れに震える時間は終わった。これからは希望の時間が始まった」。大韓民国も同じだ。もう憤怒ばかりしている時間は終わった。そっと隠れている希望を探して国民のみんなが力を集めなければならない時だ。キリスト教徒ではなくてもクリスマスは歓喜と希望の象徴だ。ろうそくで熱した大韓民国が希望に向かった長征の力強い歩みを踏み出す日になることを期待する。