일본어 신문사설

2016년 10월 24일 월요일 


中央日報東亞日報, 韓国経済新聞 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설

주요 시사이슈 토픽


■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 朝米接触、柔軟な対北朝鮮戦略に活用しよう

21日からマレーシアであった北朝鮮と米国の接触は、激しい対立局面の中でようやく実現した対話という点で評価できる。

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現在では北朝鮮の変化を引き出すのが韓半島(朝鮮半島)危機の唯一の解決策であり、このためには北朝鮮と外部世界の接触面を増やすしかない。今回のマレーシアでの接触が柔軟な対北朝鮮戦略手段として活用されることを期待する。



■ 동아일보 사설 東亞日報 社説」

 対北圧迫の中での米朝接触、北朝鮮に誤ったシグナルを与える時ではない

米国の民間の北朝鮮専門家たちと北朝鮮の外交当局者が、マレーシアのクアラルンプールで21、22日、北朝鮮の核とミサイルについて対話を持った。米国務省は、民間の接触なので米政府とは関係ないと線を引いたが、1994年の米朝枠組み合意の立役者であるガルーチ元米国務次官補やデトラニ元6者協議担当大使らが出席した会合なので、事実上の米朝間接対話に相違ない。

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過去、米朝対話が活発だったビル・クリントン政権では、韓国を飛び越えて米国と北朝鮮が直接交渉する「通米封南」論議が起こった。米国の次期政権でこのような論議が再演されないよう韓米が今後北朝鮮に対する圧迫の出口戦略についても十分に意見を交わし、一致した行動を見せなければならない。今は北朝鮮に誤った対話シグナルを与える時ではない。



■ 한국경제신문 사설 韓国経済新聞 社説」

 安倍首相の外交はピークだが、韓国は…

15カ国の首脳が9月から12月の間に日本を訪問すると、日本経済新聞が報じた。安倍首相は1カ月間に平均5人以上の首脳に会うということだ。安倍外交の驚くべき成功だ。いま世界的に話題になっているドゥテルテ・フィリピン大統領があす日本を訪問し、安倍首相と首脳会談をする。ドゥテルテ大統領は数日前、習近平中国主席との会談で「米国と決別する」と宣言し、国際政界を揺るがしている。ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問も来月1日に日本を訪問する。モディ・インド首相も、ナザルバエフ・カザフスタン大統領も訪日する。もちろんロシアのプーチン大統領も、ドイツのメルケル首相も安倍首相に会う。

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このように急速に動く国際政治地形で韓国の外交は見られない。ドゥテルテ大統領もアウン・サン・スー・チー国家顧問も日本だけを訪問して帰るようだ。韓国を訪問するという計画はまだない。一昨日マレーシアであった米国の元官僚と北朝鮮の現職の接触も、韓国は観戦ばかりすることになった。ただ、政府当局者が昨日、「米国政府は今回の協議が民間レベルの対話であり、米国政府とは全く関係がないと説明している」と明らかにしただけだ。批判を逃れるための発言として聞こえる。米国の新政権を控えて韓国だけが孤立している感じだ。このままで井の中の蛙という状況に転落するのでないだろうか。