일본어 신문사설

2016년 10월 23일 일요일 


中央日報 新聞の社説


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■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 リーダーシップ失われた経済、複合危機を解決できるか (1)

経済危機の警告音が四方から鳴り響いている。経済の両輪である輸出と内需が終わりのわからない沈滞行進を続けている。失業率は上昇し良質の雇用はますます減っている。不動産市場が1人で景気を支えているが危なっかしいばかりだ。1300兆ウォンに達する家計負債を積み上げて作った「錯視活況」であるためだ。家計負債は超低金利という錯視現象が消えればすぐに爆発するほかない時限爆弾だ。ここにサムスン電子「ギャラクシーノート7」の生産中止と現代自動車の品質議論という突発悪材料まで加勢した。韓国製造業の2頭立て馬車まで信頼の危機に直面したのだ。家計と中小企業だけでなく大企業にとっても危機はこれ以上対岸の火ではない。悪材が重なり10-12月期の経済成長率はマイナスに転じるかも知れないとの見通しまで出ている。

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 リーダーシップ失われた経済、複合危機を解決できるか (2)

企業と国民は混乱するだけだ。だれの言葉をどこまで信じていいのかもわからない状況だ。経済は悪夢の「パーフェクトストーム」の前に置かれているといっても過言ではない。「韓国号」という船を救うために荷物だけでなく乗客の一部まで放棄しなければならないかもしれないという不安感が全国を覆っている。それでもまったく船長が見えない。その役割を受け持たなければならない人たちはまるで乗客のように行動している。こうした状態で近づく高波を乗り越えていくのは不可能なことだ。50年間受け継いできた経済発展の歴史、「漢江(ハンガン)の奇跡」を作った躍動性がこのまま尽き果てないか心配だ。


(中央SUNDAY第502号)