일본어 신문사설

2016년 10월 14일 금요일 


中央日報東亞日報 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설

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■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 韓国経済をパーフェクトストームが襲うが、政府が見えない

韓国経済の危機警告音があちこちで鳴り響いている。核心エンジンである輸出と内需が同時に沈滞し、失業状況も深刻になっている。不動産市場だけがかろうじて活況を維持しているが、このために1257兆ウォン(約115兆円)の家計負債が爆発直前の時限爆弾となっている。ただ超低金利の錯視現象で目立たないだけだ。さらに実物経済を支えてきた代表的な企業までが最悪の危機を迎えている。

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パーフェクトストームが近づけば最悪の状況も覚悟しなければいけない。すべての荷物を海に投げ捨てて最も大きな波を正面から乗り越えてこそ生き残ることができる。誰が何といっても船長は政府だ。非常対策が必要な危機状況が迫っている。政府が率先し、いつでも財政政策や通貨政策などあらゆる政策手段を総動員できるよう、非常プランから準備しておくべきだろう。



■ 동아일보 사설 東亞日報 社説」

 R&D予算で遊覧し基礎研究を冷遇してノーベル賞を望むのか

2015~2016年、未来創造科学部の基礎源泉研究開発(R&D)事業予算で海外出張をした一部の大学と民間企業の研究員が、形式的な報告書だけ出し、プライベートな日程を加えたり出張のテーマに関係のないところに訪問する遊覧性の出張をした。与党セヌリ党の金在庚(キム・ジェギョン)議員が、海外出張報告書658件を分析した結果、54件で問題があった。国民の税金がこのように無駄に使われているにもかかわらず、評価主体の韓国研究財団は1件も摘発できなかった。

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韓国の経済規模に比べてR&D資金は豊かだというが、適材適所に配分されず、分け合うだけで集中と効率から出る成果とは程遠い。科学ジャーナル「ネイチャー」が韓国の科学研究支援について、「金で勝負しようとする」と指摘するほどだ。一部の研究者が、R&D資金を自由に使える金と考えるモラルハザードは根絶しなければならない。毎年ノーベル賞受賞者の発表時期になると、なぜ韓国は受賞者を出すことができないのかという嘆きが止まらない。R&D資金が基礎研究に十分に輸血され、徹底して執行されるかをまずチェックしなければ、成果は出ない。