일본어 신문사설

2016년 10월 4일 화요일 


中央日報東亞日報, ハンギョレ 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설

주요 시사이슈 토픽



■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 納得しがたいハンミ薬品のモラルハザード

ハンミ薬品が先月30日、独ベーリンガーインゲルハイムとの契約の解約を遅く公示して投資家保護義務を破るモラルハザードを見せた。

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ハンミ薬品は中小企業として新薬開発に努力し、8兆ウォン台の技術輸出神話を築き、国民的な期待を一身に受けた。新薬開発の特性上、技術開発中も解約などは十分にありえることだ。今回の件で新薬の開発が中断されることはないだろう。しかし企業の悪材料は投資家や協力企業に及ぼす影響が大きいという点で、追加被害防止のための情報を早期に公開するのが企業の義務だ。ハンミ薬品の危機は契約の解約でなく道徳性が疑われる状況を招いた点にあることを銘記しなければいけない。



■ 동아일보 사설 東亞日報 社説」

 国際裁判所裁判官出身も講義できない法学専門大学院

韓国人として初めて15年間、旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(ICTY)の裁判官を務めたキムアンドチャン法律事務所国際法研究所長である権五坤(クォン・オゴン)氏が、成均館(ソンギュングァン)大学法学専門大学院(ロースクール)から、教員任用を断られたという。今年2学期から招聘碩座敎授の資格で、国際刑事法講義を担当する予定だったが、成均館大学は、氏の論文点数が大韓弁護士協会所属ロースクール評価委員会の評価基準に達しないことを理由に、講義不可を通知したという。

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最近、憲法裁判所で司法試験廃止は違憲ではないという決定が下され、国会で法改正をしない限り、司法試験は来年廃止される。そうなれば、韓国の法律家養成はひたすらロースクールが担うことになるだけに、国際裁判所裁判官出身も講義できないロースクールを画期的に改善しなければならないだろう。



■ 한겨레 사설 ハンギョレ 社説」

 放水死論争高めるソウル大病院の死亡診断書’

農民のペク・ナムギさんの死因は誰が見ても明々白日である。放水銃の衝撃が起こした死亡だ。医学的には外因死である。当時彼がデモに参加して恐るべき威力の放水銃を当てられて倒れた状況を収めた動画と、病院に搬送されてきて最初にとったコンピュータの断層撮影検査の結果がそれをよく物語っている。

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しかしソウル大の医学部の合同特別調査委員会は3日、このような問題提起に対して、一般的な死亡診断書作成の指針とは違うように作成されたと明かしたものの、主治医は病死を譲らなかった。このような不明瞭な結論に説得力があるか依然として謎である。同大医学部はメンツのために議論の余地のない問題を論争の対象にしてしまっているのではないか、深く鑑みることを望みたい。ソウル大学医学部は、一層明確な姿勢でペクさんの死亡原因に対する論議を静める必要がある