일본어 신문사설

2016년 10월 30일 일요일 


中央日報 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설 중앙일보


■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 生則死死則生(1)

朴槿恵(パク・クネ)大統領の「秘線」とされる崔順実(チェ・スンシル)氏の「国政壟断」問題が明るみになってから最初の週末を迎えた29日、ソウルと釜山(プサン)など全国各地で大規模なろうそくデモが開かれた。集会参加者は中高生と大学生だけでなく、サラリーマンやベビーカーを押した母親まで全年齢層を網羅した。「人生自体をだまされたような感じがした」「韓国は熱心に努力する人が成功できる国という信頼が崩れた」という参加者の話でわかるように、崔氏の事件は国民の自尊心と信頼を深く傷つけた。朴槿恵政権は信頼の危機を迎えているのだ。

……

さらに朴大統領は与野党政界と重鎮の要求通り、早期に責任首相を任命して権限を大幅に委譲し、挙国中立内閣を発足させなければならない。存在感のない黄教安(ファン・ギョアン)首相では責任首相システムを引っ張っていきにくい。超党派的な支持を受ける経験豊かな人を責任首相に任命し、その推薦を受けて中立的な人たちで内閣を構成しなければならない。また時間を引き延ばしてはならない。これと合わせ朴大統領も国民が疑惑を抱いている自身と崔氏の関係に対して透明に説明し厳正な捜査をするよう促すことが必要だ。今回の問題は単純に大統領側近の不正ではなく、大統領本人がかかわった綱紀紊乱疑惑という国民的疑いをかけられているためだ。大統領が少しでも真実を隠そうとする姿を見せるならば事態はさらに悪化するだけだ。(中央SUNDAY第503号)


 生則死死則生(2)

野党が要求する「別途特検」も受け入れるのが良い。朴大統領はすでに国民への謝罪を通じ青瓦台文書流出を間接的に認めたのに続き、財閥オーナーにミル財団・Kスポーツ財団設立を支援するよう促したという主張まで提起された状態だ。それだけに大統領は憲法の不訴追特権を考えず自ら捜査を受けると要望しなければならない。検察がいまごろになり特別捜査本部まで整え関連者を召喚しているが、国民が納得する水準で疑惑を解消できるとみている人は多くないため特検に行くのが正しい。

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いま「大韓民国号」は座礁の危機を迎えている。国家的危機状況を迎え大統領と政界、検察は自身の有利不利を離れ愛国心を持って国を救うのに先導しなければならない。「生きようとすれば死に、死を覚悟すれば生きる(生則死死則生)」という忠武公の言葉を胸に刻むことを望む。(中央SUNDAY第503号)