일본어 신문사설

2016년 11월 8일 화요일 


中央日報東亞日報 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설

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■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 朴大統領、権力の未練を捨てて決断を

詩人の趙炳華(チョ・ビョンファ)はおそらく韓国で最も短いと思われる詩「天敵」でこのように書いた。「結局、天敵は自分だったのだ」。朴槿恵(パク・クネ)大統領は自分が犯して崔順実(チェ・スンシル)が背後にいた権力私有化事件とその後の国民の抵抗を見ながら、趙炳華の詩を胸に刻んでほしい。問題は崔順実ではなくて大統領自身だった。お金と権力と地位をすべて崔順実一家が蝕んだことより空しいのは、有権者の一票一票で集めた神聖な国家権力をあのように貪欲な民間人にまるごと渡したあきれる主権再委任行為だ。

……

朴大統領が今回も世間がすべて知っている手続きと解決法を遅らせて週末を迎える場合、百薬が無効になるだろう。バスが去った後に手を振ったり、息を引き取った後に心肺蘇生術をしてどうなるのか。今は解決法と手続きを考慮している場合ではない。中学・高校生を含む老若男女が光化門(クァンファムン)広場と全国の主要都市に集まり、一つの心でろうそく集会を聞いた民心は、大統領を心から消した状態だ。このまま持ちこたえれば、どこの誰も火がついた民心の怒りを統制することができない状況を迎えるだろう。もう権力に対する未練と執着を捨てて、国家と国民のためにすべてを手放してこそ、憲政の中断を防ぐことができる。大統領の最後の決断を期待する。



■ 동아일보 사설 東亞日報 社説」

 朴大統領を囲んだ「ドアノブ3人衆」は崔順実に忠誠捧げた

朴槿恵(パク・クンへ)大統領の「陰の実力者」崔順実(チェ・スンシル)容疑者が昨年末まで当時大統領府付属秘書官だったチョン・ホソン容疑者と電話を交わし、閣議に関与したことが明らかになった。チョン容疑者の携帯電話で、崔容疑者が閣議の内容の報告を受けて指示する内容の録音ファイルを検察が復元したという。チョン容疑者が、崔容疑者に絶対的に服従する内容も含まれているという。「ドアノブ3人衆」の一人であるチョン容疑者が、単に朴大統領の意見を崔容疑者に伝える「メッセンジャー」や小間使いではなく、崔容疑者の家来の役割をしたことまで明らかになった。

……

朴大統領の国政関連発言と政策のうち何が朴大統領の考えで、何が崔容疑者が介入した結果なのか、国民は混乱する。ドアノブ3人衆が朴大統領の近くで仕事をし、実際には崔容疑者のために働いたのではないかという疑いが世間にある。大韓民国に国民が選んだ大統領とその背後で操縦する事実上の「陰の大統領」がいたという疑惑に国民は驚愕し惨憺たる思いだ。朴大統領は国民が納得できるよう説明し、責任を負わないなら、たとえ「2線後退」すると言っても国家統治者として信頼を回復することは難しいだろう。