일본어 신문사설

2016년 12월 10일 토요일 


朝鮮日報中央日報 新聞の社説


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■ 조선일보 사설 朝鮮日報 社説

 朴大統領弾劾審判、法と証拠のみに基づく判断を示せ

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の弾劾問題は、今や憲法裁判所へと移った。憲裁は180日以内に弾劾するかどうかを決定しなければならない。何より重要なのは、韓国国民と大統領がそろって承服し得るよう、審理と決定に一切の欠陥がなく、非難の声もないものであるべき、という点だ。それは容易ではないだろう。今後、弾劾に賛成・反対のデモが憲裁に押し掛ける可能性がある。弾劾するかどうかはもちろん、「早く決定せよ」「それではだめだ」といういざこざもあるだろう。憲裁は、群衆のデモや党派の攻撃といった力に揺さぶられず、ひたすら証拠だけで判断・決定を下さなければならない。

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弾劾は、公式な罷免だけが目的であって、容疑の一つ一つをすべて見極めて有罪・無罪や量刑を判断すべき刑事裁判とは異なる。憲裁は、盧大統領弾劾審判の当時、弾劾要件を「公職者の罷免を正当化するほどに重大な法律違反の場合」と定めた。国会の弾劾訴追案は、朴大統領に対し、5つの憲法違反行為と8つの法律違反行為を指摘した。最終的に、この中に「罷免を正当化するほどに重大な法律違反」があるのかどうかが


 「2016年名誉革命」完成に必要な韓国社会の法治

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の弾劾訴追案の採決が9日の国会本会議で行われ、成立に必要な国会議員全員の3分の2にあたる200票をはるかに上回る234票の賛成多数で成立した。野党三党全体の票よりも60票以上も多かったことから、与党セヌリ党議員128人のうち、半数近くが大統領の弾劾に賛成票を投じたことになる。

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リーダーシップがない状態で暗く荒れた海を航海する際、頼れるのは羅針盤しかない。民主主義国の羅針盤となるのは法であり、それによって国を治める法治だ。そのため政府、与野党、司法のいずれもしっかりと法を守り、法が指し示す方向に向かっていけば道は開けるはずだ。今回の「名誉革命」は国民が今後もしっかりと法を守り、違法行為を容認しない時にはじめて完成する。このことは誰もが肝に銘じておかねばならない。



■ 중앙일보 사설 中央日報 社説」

 朴大統領弾劾以後…憲法と協治で乗り越えよう

朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾訴追案の国会可決はなるべくしてなった。「崔順実(チェ・スンシル)と大統領は同級であり、共同政権だと思った」という聴聞会の証人の発言のように、神聖な国家権力を民間人に譲り渡した朴大統領の主権横領は決して許されない反憲法的犯罪だった。朴大統領は昨日午後、丁世均(チョン・セギュン)国会議長の職印が押された弾劾訴追議決書が伝えられると同時に大統領としてのすべての職務が停止した。

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朴大統領は憲法裁の審理期間中、強引な論理で無罪に執着する愚かさから抜け出すべきだ。朴大統領は4年前、「国民の幸せ、希望の新しい時代」を約束し、国民の直接選挙で選出された。その大統領が同じ国民の怒りで任期途中に退陣する理由が何か深く省察する懺悔録を国民の前に出すことが求められる。個人の朴槿恵でなく第18代大統領の朴槿恵として、退く最後の場面だけは毅然として感動を与える姿でなければいけない。