일본어 신문사설

2016년 12월 17일 토요일 


朝鮮日報東亞日報 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설

주요 시사이슈 토픽



■ 조선일보 사설 朝鮮日報 社説

 慰安婦合意・GSOMIA破棄、文在寅氏は守れない約束をするな

現政権が進める安全保障政策について、最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表はこれらを全て見直す考えを表明した。文氏は外信記者クラブでの講演やインタビューなどを通じ「開城工業団地は直ちに再開すべき」だとか「米国の最新鋭地上配備型迎撃システム『高高度防衛ミサイル(THAAD)』配備の決定は次の政権に委ねよ」などと求めた。さらに日本との慰安婦合意についても「新たな合意が必要」として覆す方針を明言し、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)も再検討を強く示唆した。

……

これらの事情を文氏が知らないということはまずない。そのため文氏がもし政権を握ったとしても、これらの外交・安全保障政策をすべて覆すのは簡単ではないどころか、おそらく不可能だろう。だとすれば今文氏が主張する内容は、自らを支持する過激派に迎合するものであり、有権者を欺く行為に他ならない。同盟国や友好国との合意を覆しても良いと文氏が本当に考えているのであれば、これ以上何か言うべきことがあるだろうか。



■ 동아일보 사설 東亞日報 社説」

 憲法裁への圧力デモは民主主義に対する脅威だ

16日、ソウル光化門(クァンファムン)の8週連続のろうそく集会を率いる「朴槿恵(パク・クンへ)政権退陣非常国民行動」(退陣行動)は、憲法裁判所への行進を誘導し、迅速な弾劾審判を求めると明らかにした。「朴槿恵を愛する人々の会」など保守団体も憲法裁付近の安国(アングク)駅前で集会を開き、弾劾棄却を訴える予定だ。このままでは憲法裁が弾劾訴追案審理を終えるまで弾劾賛否デモが続きかねない。憲法裁が警察に対策を要請したことも理解できる。

……

自由民主主義は法治を基盤とする。憲法裁の裁判官が法と良心に従って弾劾案を審理するよう落ち着いて待つのが民主主義を守ることだ。弾劾が当然だと早く審理を終えろとか、棄却しろと催促することは、世論裁判だ。市民運動界の長老である孫鳳鎬(ソン・ボンホ)ナヌム国民運動本部代表は、「憲法裁前でろうそく集会を開くことは、集会の純粋性を色あせさせ、エネルギーを浪費することになるだろう」と指摘した。ろうそく集会が「名誉革命」にまで肩を並べたのは、平和を守って秩序を失わなかったからだ。最後まで純粋で成熟した市民意識を見せることを期待する。