일본어 신문사설

2016년 10월 8일 토요일 


朝鮮日報東亞日報 新聞の社説


일본어로 읽는 신문사설

주요 시사이슈 토픽



■ 조선일보 사설 朝鮮日報 社説

 台風の後片付けをする外国人母子に韓国人は何を思うか

7日付の本紙A10面に載った写真を見て、温かい感動を覚えたという読者は多い。釜山市広安里の海岸に積もった台風のゴミを片付ける、外国人母子3人の姿をとらえた写真だ。タンクトップ姿の母親は、まだら模様の長靴をはいて長い熊手を持ち、ゴミをかき集めている。幼稚園児くらいと思しき下の娘も、赤いゴム手袋をはめて母親を手伝っている。小学校高学年くらいに見える上の娘も熊手を持ち、台風が海辺にぶちまけていったゴミを集めている。

……

韓国社会において、大声をあげて駄々をこね、悪口を言って混乱を煽っている行為のほとんどは「もっと自分の方にサービスしろ」という要求だ。義務を果たさず権利ばかり主張するののしり合いまみれの世間にあって、外国人母子3人の写真を見ていると恥ずかしさを感じる。



■ 동아일보 사설 東亞日報 社説」

 リンス・リコプター殉職将兵の危局献身と家族の愛国心

先月26日、東海(トンヘ、日本海)で韓米合同訓練中に墜落事故で死亡したリンスヘリコプター操縦士キム・ギョンミン少佐、副操縦士パク・ユシン少佐、操作士ファン・ソンチョル上士の海軍葬が2日、執り行われた。キム・ヒョクス予備役准将は、SNSに書きこんだ弔問後の書き込みで「誰も声を出して泣いたり不平を言わなかった。市民団体である「軍人権センター」が原因究明で告別式を拒否しようと提案したが、遺族は断った」と伝えた。キム少佐の父親は、「息子を1000メートルの水深まで探した海軍に感謝する」と明らかにした。青天の霹靂のようなことに出会った遺族が、このように悲しみを抑える姿は厳かな感動をかもし出す。

……

最近相次いだ地震、台風と安全保障の危機によって、軍人、消防隊員、警察など制服を着た公務員(MIU)が殉職したり負傷する事態が頻繁だ。このような内憂外患にも大韓民国が沈没しないのは彼らの犠牲があるからだ。